北太平洋におけるアカイカ流し網漁業の形態・規模の変遷の解明(113)
課題番号 | 1992005570 |
研究機関名 | 遠洋水産研究所(遠水研) |
他機関 | 大型鯨研 |
研究期間 | 止S63〜H03 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 資源・漁業の管理技術の確立 |
大課題 | 遠洋水域における資源・漁業の管理技術の確立 |
中課題 | 外洋性いか類の資源・漁業の管理技術の確立 |
小課題 | 北太平洋におけるアカイカ流し網漁業の形態・規模の変遷の解明(113) |
摘要 | 2年漁期では漁獲努力量が元年の2/3に減少したにもかかわらず、漁獲量はほぼ元年と同じく18万トンであった。この努力量の減少は承認制度の変更に伴う隻数の減少によるものであり、高いCPUEの原因は漁期前半にCPUEが高かったためである。3年漁期のいか流し網漁獲成績報告書は解析中であるが、暫定集計では漁獲努力量と漁獲量はともに2年に比べて減少し、CPUEも減少した。4年漁期でいか流し網漁業がモラトリアムとなり、この年の漁獲量は半減すると推定される。漁業が事実上、中断されることから、この研究課題は3年で中止する。 |
研究分担 | 外洋資源・外洋いか研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029292 |
収録データベース | 研究課題データベース |