大型土壌動物の生態と機能の解明(66)

大型土壌動物の生態と機能の解明(66)

課題番号1992004177
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H10
年度1992
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題昆虫類及び土壌動物の分類と生理及び生態の解明
小課題大型土壌動物の生態と機能の解明(66)
摘要新潟県中頚城郡板倉町の猿供養寺で大発生したエゾフジヤスデについて、採集場所別に齢構成を明らかにするとともに、流水に乗って分散出来るかどうか検証した。水路付近に密集していたヤスデはすべて7齢または成虫であり、スギ林の土壌中のヤスデは6〜7齢幼虫が最も多く、成虫はわずかであった。エゾフジヤスデを水面に落下させたところ、約3分の2が水面に浮き、63時間後も健全であった。水中に沈んだ個体を経時的に飼育容器に移し、ヤスデの生存と回復状態を観察した結果、2昼夜ではすべて正常に戻り、5昼夜ではすべて死亡した。このことから、エゾフジヤスデは流水に乗って数日間は移動分散出来ることが明かとなった。
研究分担森林生物・昆虫生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029362
収録データベース研究課題データベース

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