オオキノコムシ類の生態(72)

オオキノコムシ類の生態(72)

課題番号1992004182
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間延H01〜H05
年度1992
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題昆虫類及び土壌動物の分類と生理及び生態の解明
小課題オオキノコムシ類の生態(72)
摘要セモンホソオオキノコムシの日周性、特にシイタケを摂食する時間帯を明らかにした。直径60mmのシャ−レの中央に、10×10×2mmに切った干しシイタケの断片と10×10×2mmの空間をもつ透明アクリル製のシェルタ−を10mm間隔をとって設置し、室内飼育によって得られた6日齢の成虫雌雄10対を入れて、金網製の蓋をした。これを上からタイムラプス撮影により、1時間ごとに22日齢まで記録し、成虫の日周行動を分析した。干しシイタケには適宜水を与え、乾燥を防いだ。気温・日長条件は25℃・14L10Dとした。セモンホソオオキノコムシの成虫は若日齢では明暗に関わりなくシイタケを摂食しているが、加齢にしたがい明期はシェルタ−にいることが多くなり、この傾向は20日齢以降で顕著であった。本種の生態を明らかにするため、研究期間を延長して配偶・飛翔・集合等の行動を解析する。
研究分担森林生物・昆虫生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029367
収録データベース研究課題データベース

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