種々の森林環境下における昆虫群集の解明(78)

種々の森林環境下における昆虫群集の解明(78)

課題番号1992004187
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H05
年度1992
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題昆虫類及び土壌動物の分類と生理及び生態の解明
小課題種々の森林環境下における昆虫群集の解明(78)
摘要筑波山とその周辺の9林分に誘引器を設置し穿孔性甲虫類の群集調査を行った。穿孔性のキクイムシ、カミキリムシ、ゾウムシ等を中心に248種、23,852個体の甲虫類が得られた。また、穿孔性甲虫類の捕食者として知られる虫も誘引された。林分間で種類数に顕著な差はみられなかったが、個体数は著しく異なっていた。年間総捕獲数が30個体以上得られた46種(総個体数の 94.8%に該当)を対象に生息場所選択に関するクラスター分析を行い、類似した環境に出現する種群の抽出を試みたところ、アカマツ林に遍在する種群、筑波共同試験地周辺で密度の低い種群、全ての林分に出現する種群、ブナ林とミズナラ林に遍在する種類等が抽出できた。また、設置高の影響について検討したところ、捕獲される虫の種類や数はトラップの設置高により著しく異なることが明かとなった。
研究分担森林生物・昆虫管理研(科長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029372
収録データベース研究課題データベース

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