マツノマダラカミキリの地域変異(79)

マツノマダラカミキリの地域変異(79)

課題番号1992004188
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H05
年度1992
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題昆虫類及び土壌動物の分類と生理及び生態の解明
小課題マツノマダラカミキリの地域変異(79)
摘要本種は中国大陸、台湾、韓国、日本など北緯20ー40゜の広範囲に分布し、マツノザイセンチュウの媒介者である。このうち北緯25゜以南の中国広東省と台湾産は非休眠個体が混棲し、1年に2回発生する。非休眠の台湾産と、幼虫で休眠越冬し1年1回発生する日本産個体との間で交配を行い、子世代の休眠性について同一条件下で飼育した。26℃長日条件下では、非休眠の台湾産は5カ月間に75%が蛹化したが、台湾雄と茨城雌の交雑では54%、台湾雄と沖縄雌は39%であり、交雑において非休眠出現率は減少した。いずれも卵から蛹化までの平均発育日数は106日、蛹期間は12日前後であった。これに対して日本・韓国産は5カ月間で全く蛹化しないで終齢幼虫で発育が停止した。
研究分担森林生物・昆虫生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029373
収録データベース研究課題データベース

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