森林流域における水収支モデルの開発(109)

森林流域における水収支モデルの開発(109)

課題番号1992004225
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の水保全機能の解明と維持・増進技術の向上
中課題山地流域における水循環の解明
小課題森林流域における水収支モデルの開発(109)
摘要1)森林蒸発散の推定に用いられるPenman−Monteith式では,森林条件が空気力学的抵抗と群落抵抗から評価でき,この推定には蒸発散量が必要であったが,これを気温,飽差,風速,有効放射量により,簡便に算出できる推定式を誘導した.この推定式により蒸発散量を求めたところ,実用的に十分であることが確認された.2)樹冠遮断,土壌水分,地下水貯留槽及び直接流出機能から成る水循環モデルを作成し,日流出量の再現を行なった.樹冠遮断,土壌水分貯留槽の構造を決定するに当り,「水保全管理」プロジェクトで実施されている樹冠遮断試験と土壌水分貯留調査の結果を用いた.年流出量の相対誤差は3.8%,日流出量の相対誤差の平均値は20.1 %と比較的良好な結果が得られた.
研究分担関西森林環境北海道・気象研水資源研水流出研防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029410
収録データベース研究課題データベース

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