立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(136)

立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(136)

課題番号1992004248
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H05
年度1992
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の防災機能の解明と森林災害防止技術の向上
中課題森林の山地災害防止機能の評価
小課題立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(136)
摘要既に提案した根によるセン断抵抗力補強効果評価モデル(ΔSモデル)を改良し、土の中から根を引き抜くときの抵抗力から評価できるようにした。引抜き抵抗力を用いる方法では、原位地の強度測定ができ、根系の複雑な形状や土質・地質などの状態を反映した補強強度評価が行える。根を入れた土のセン断試験と根の引抜き試験を行い、実測した補強強度と引抜き抵抗力を改良モデルに代入して求めた補強強度を比較し、モデルの精度を検討した。両者はよく適合し、引抜き試験からでも補強効果を評価できる可能性が示された。さらに、森林の斜面安定効果をランドスケープ規模で把握するため、流域からの浮遊土砂流出調査を実施しているが、採水システムがなく人為で行っているため継続データが得られず研究の進捗が遅れている。採水システム導入で早急に森林の効果を理論的に解明する必要がある。
研究分担森林環境・山地防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029433
収録データベース研究課題データベース

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