土壌条件の違いが水溶性窒素と硫黄の動態に与える影響(160)

土壌条件の違いが水溶性窒素と硫黄の動態に与える影響(160)

課題番号1992004271
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間延H01〜H04
年度1992
研究問題森林の環境形成機能の解明と評価
大課題人間活動によって生じる環境インパクトの森林への影響評価
中課題大気汚染等の森林生態系への影響評価
小課題土壌条件の違いが水溶性窒素と硫黄の動態に与える影響(160)
摘要樹幹流の流下にともなう質的変化と、表層土壌への物質負荷量を明らかにするために、採取部位を変えた樹幹流採取を1990年8月から1991年7月まで行い、pH・導電率・各種無機イオン・有機態炭素の測定した。1年間の平均pHは、降水で4.8、樹幹上部で5.0、樹幹中部で4.1、樹幹下部で3.2、であった。溶存物質濃度の変化は、上部から中・下部になるにつれて1〜2オーダー高くなっていた。樹幹流による年間物質負荷量は、1平方メートルあたり窒素が5〜10g、硫黄が6〜15gであった。降水による負荷量と比較して、2〜4倍の窒素と3〜7倍の硫黄が樹幹周囲に流入していることが明らかになった。今後は流入した樹幹流の土壌中の質的変化を明らかにする。
研究分担森林環境・土物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029456
収録データベース研究課題データベース

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