森林資源及び環境の維持管理方策の究明(200)
森林資源及び環境の維持管理方策の究明(200)
課題番号 | 1992004314 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H01〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 森林の総合的利用計画方式の確立 | ||
大課題 | 環境情報を組込んだ森林資源管理技術の開発 | ||
中課題 | 環境保全を重視した計画管理手法の開発 | ||
小課題 | 森林資源及び環境の維持管理方策の究明(200) | ||
摘要 | 今年度は新たに公表された90年世界農林業センサスの結果、およびその他の関連データを利用して、■林地転用、■森林の公益的利用、■森林の教育・文化活動への利用、の3点についての分析を行った。■80年代末の土地ブームにおける森林開発は、消費拡大を狙う政策のもとでリゾート開発を中心としたレジャー型開発のウェイトが増大していること、■公益的利用に関するセンサスデータは森林の公益的機能の絶対値を表現し得ないという限界があるが、それはセンサスの限界というより公益的機能の表現方法の限界であること、■森林の教育・文化活動への利用についても統計データとして問題があるものの、調査の回を重ね変化を追うことが可能になれば意味が出てくる、といった点が明かとなった。 | ||
研究分担 | 林業経営・環境管理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029499 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |