森林環境管理と森林利用の計画化手法の確立(201)
課題番号 | 1992004315 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 継H02〜H06 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 森林の総合的利用計画方式の確立 |
大課題 | 環境情報を組込んだ森林資源管理技術の開発 |
中課題 | 環境保全を重視した計画管理手法の開発 |
小課題 | 森林環境管理と森林利用の計画化手法の確立(201) |
摘要 | 収集した文献をもとに、地理情報による研究事例について検討を行った。それによると、■解析法の点からの分類、■GISの特徴である面データを活用するという観点からの分類、■表示方法による分類、についてそれぞれいくつかの方法が提示できる。収集した文献ではほとんどがラスター型のGISを利用しており、そのデータハンドリングの良さが伺われた。また現在時点では、プロット調査などの点のデータを基にモデルを構築し、そのモデルを利用して面について評価するといった古典的なGIS利用が大勢を占めていることが分かった。今後の研究のポイントとして、評価項目の設定と解析方法の工夫、結果の表示方法の工夫、ARC−INFOに代表されるポリゴン型GISの活用、が考えられる。 |
研究分担 | 林業経営・環境管理研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029500 |
収録データベース | 研究課題データベース |