有用広葉樹の環境順化特性の解明(325)

有用広葉樹の環境順化特性の解明(325)

課題番号1992004444
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S62〜H04
年度1992
研究問題亜寒帯・針広混交林帯における森林の特性及び機能の解明と公益的機能利用技術の高度化
大課題天然林生態系の構造と動態の解明
中課題天然林構成樹種の生理特性の解明
小課題有用広葉樹の環境順化特性の解明(325)
摘要生育期間中の光環境が翌年のホオノキ苗木の葉の構造や光合成特性にどのような影響を及ぼすかを検討した。葉の柵状組織の層数(庇陰下では1層、全天下では2層)、葉厚は前年の光環境の影響を受けた。すなわち前年庇陰下で成長すると葉の構造は陰葉的であり、前年全天下にあった場合は陽葉的であった。しかし、光−光合成速度関係、クロロフィル含量、比葉面積は開葉中の光環境の影響を受けた。光環境の急激な変化に対してホオノキ苗木では反応に時間のズレが生ずる可能性が示唆された。なお、二酸化炭素濃度に対する順化特性を解明するために「高二酸化炭素濃度制御装置(長短期処理用)」の導入が不可欠である。
研究分担北海道・樹木生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029629
収録データベース研究課題データベース

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