森林土壌水分特性の解明(331)

森林土壌水分特性の解明(331)

課題番号1992004449
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H05
年度1992
研究問題亜寒帯・針広混交林帯における森林の特性及び機能の解明と公益的機能利用技術の高度化
大課題天然林生態系の構造と動態の解明
中課題天然林構成樹種の立地特性の解明
小課題森林土壌水分特性の解明(331)
摘要小径ポ−ラスカップをセンサ−とした土壌水分張力測定装置を用い、落葉広葉樹林ならびにトドマツ人工林土壌の水分張力を調べ、堆積腐植層が土壌水分環境形成に果たす役割について検討した。広葉樹林下のL、F層は5〜6月にやや乾燥したが夏期には降水の有無によらず一貫して湿潤な環境下にあった。これに対し表層土壌の水分張力は全般に堆積腐植層よりも高く、特に5cmで乾燥が進行した。一方トドマツ林下のF、H層も年間を通じ比較的湿潤であったが、夏期に水分張力の低下が起こらない点が広葉樹林の堆積腐植層とは異なった。またトドマツ林でも5cm深が相対的に強く乾燥したが、1cm深では一時的な乾燥を除き一貫して低い水分張力レベルを維持する点が広葉樹林と異なった。
研究分担北海道・土壌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029634
収録データベース研究課題データベース

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