林型区分及び蓄積調査技術の改善(342)
林型区分及び蓄積調査技術の改善(342)
課題番号 | 1992004458 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継S60〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立 | ||
大課題 | 天然林の施業及び管理技術の改善 | ||
中課題 | 天然林管理の基礎となる森林調査法の改善 | ||
小課題 | 林型区分及び蓄積調査技術の改善(342) | ||
摘要 | 札幌営林署管内定山渓の天然林の航空写真をドラムスキャナーによって数値化した。天然林の林分構造は、針葉樹及び広葉樹が混交し、かつ、複層からなる林冠を構成するため、複雑で林型毎の区分が明瞭には判別できない。このため、疑似カラーを用いて、林型区分の自動化をすすめている。この結果、育成天然林や未立木地の判読が可能であることがわかった。しかし、天然林施業に利用可能な林分区分のレベルに向上させるためには、今後、現実の林分と疑似カラー上の反応パターンとの整合性を高める必要がある。 | ||
研究分担 | 北海道・天然林研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029643 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |