エゾヤチネズミ個体群の長期的予察方法の改善(351)

エゾヤチネズミ個体群の長期的予察方法の改善(351)

課題番号1992004469
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S00〜S00
年度1992
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題森林の生物被害回避技術の改善
中課題野生鳥獣個体群の管理技術の改善
小課題エゾヤチネズミ個体群の長期的予察方法の改善(351)
摘要1箇所当たりの造林地面積が減少すると、造林地は一般に周辺からの影響を強く受けるが、野鼠類においてもその影響がとくに種類構成(割合)に表れている。草食性で唯一の加害種エゾヤチネズミは全体的にみると60.8%から52.8%に減少する傾向を示し、逆に種実・昆虫食性のアカネズミ類(エゾアカネズミ、ヒメネズミなど)が増加した。局別では、これらの傾向は旭川、北海道で目立った。函館では調査地全般にわたりエゾヤチネズミの構成割合はすでに5割以下となっている。林況変化に伴って上記傾向は今後とも続くと考えられる。従って、有害野鼠エゾヤチネズミの防除にあたっては、本種と複雑な林地構造(生息環境)との関連性について今後調べていく必要がある。
研究分担北海道・鳥獣研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029654
収録データベース研究課題データベース

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