エゾヤチネズミ個体群の変動に及ぼす移動・分散の影響解明(352)

エゾヤチネズミ個体群の変動に及ぼす移動・分散の影響解明(352)

課題番号1992004470
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S61〜H05
年度1992
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題森林の生物被害回避技術の改善
中課題野生鳥獣個体群の管理技術の改善
小課題エゾヤチネズミ個体群の変動に及ぼす移動・分散の影響解明(352)
摘要生息環境の構造がネズミの分散行動に与える影響を野外実験柵を使って分析した。実験柵内の中央あるいは周辺(隅)部のネズミを取り除き、そこに侵入してきたネズミの割合=回復率(侵入個体数/除去個体数)を除去区の位置間で比較した。回復率は、中央部の除去区で有意に高く、周辺距離が相対的に長い低密度地域はより速く周辺のネズミに侵入されるであろうという予測は実証された。また、侵入してきた個体の性比は有意にオスに偏っていた。周辺距離と性比をはじめ、個体群密度、幼体の構成比率の効果を分析したが、回復率の変異を完全に説明することはできず、今後、遺伝的要因などの分析が必要である。このため、DNA増幅装置が必要である。
研究分担北海道・鳥獣研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029655
収録データベース研究課題データベース

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