トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(364)

トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(364)

課題番号1992004481
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H05
年度1992
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題森林の生物被害回避技術の改善
中課題森林病害防除技術の改善
小課題トドマツ枝枯病菌の生態及び侵入機構の解明(364)
摘要発病と温度の関係などトドマツ枝枯病の諸性質を明らかにする試験を行なった。枝枯病菌を接種した苗木を雪と一緒にビニール袋にいれ、−3.4℃低温器内で越冬させた結果、枝枯病の典型的な病徴である1年生枝・幹の針葉の脱落と内樹皮の壊死が観察された。つまり、枝枯病菌は厳冬期における0℃以下の積雪層内でも十分に活動できることが示された。下位の枝階に感染が集中するように接種を試みたが、これまでと同様地面に近い下位の枝階は枝枯病に感染しにくいことが再確認された。この理由は現在のところよく解らないが、枝枯病の一つの大きな特徴といえる。
研究分担北海道・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029666
収録データベース研究課題データベース

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