ヒバ林の林内環境と稚幼樹群の動態(400)

ヒバ林の林内環境と稚幼樹群の動態(400)

課題番号1992004517
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H05
年度1992
研究問題成熟途上林業地帯における経営管理技術及び施業技術の高度化
大課題良質材生産技術の改善
中課題良質材生産のための育林技術の改善
小課題ヒバ林の林内環境と稚幼樹群の動態(400)
摘要栓ノ木沢試験地のヒバ実生稚樹は、1989年の択伐直後から発生が始まり、その減少は発生年に集中した。その後は減少率が50%台から1991年5月に41%、11月に37%と推移した。長次郎沢試験地の6区画についてヒバ稚幼樹の本数、樹高、林内照度を調査した結果、稚幼樹の本数、樹高とも各区画により異なった。広葉樹の大径木を除去した区では稚幼樹がha当り4200本と多く、平均樹高も高かった。これに対し、上木の断面積合計値が高い区では、林内照度が2%でha当り267本と少なく、平均樹高も26cmと低かった。林内の相対照度が2%以下では、耐陰性の高いヒバ稚幼樹でも生育に影響が出ることがわかった。今後は、混生する広葉樹の取扱いとヒバ稚樹の動態について検討する必要がある。
研究分担東北・更新研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029702
収録データベース研究課題データベース

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