獣害の発生生態と防除(441)

獣害の発生生態と防除(441)

課題番号1992004563
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継S60〜H06
年度1992
研究問題多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化
大課題多雪・寒冷地帯の保全的施業技術の体系化
中課題病虫獣害の防除技術の確立
小課題獣害の発生生態と防除(441)
摘要造林木等に被害を与えるハタネズミの発生消長の動態を明らかにするため、早坂高原で生息密度調査を実施した。1991年のハタネズミ捕獲数と、もっとも発生数が多かった1988年を比較すると、1988年、1991年とも5月にはまったく捕獲されず、この調査地がこの種にとって越冬に必ずしも適したところではないと考えられる。個体数のピークは1988年には10月にみられたが(24頭/0.5ha)、1991年では9月が最高で(10頭/0.5ha)、10月にはすでに減少している(4頭/0.5ha)。このようにたとえ秋口にハタネズミの個体数が多かったとしても、晩秋に大きく個体数を減らすところでは、造林木に被害が出ることはめずらしいと考えられる。
研究分担東北・鳥獣研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029748
収録データベース研究課題データベース

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