ヒノキ漏脂病の発生生態と発病機構の解明(444)

ヒノキ漏脂病の発生生態と発病機構の解明(444)

課題番号1992004566
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H06
年度1992
研究問題多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化
大課題多雪・寒冷地帯の保全的施業技術の体系化
中課題病虫獣害の防除技術の確立
小課題ヒノキ漏脂病の発生生態と発病機構の解明(444)
摘要高樹齢のヒノキ林で発病の実態調査を行った。秋田営林局大館署10及び74林班の78〜85年生林の生長状態は、樹高・胸高直径ともに劣り、北陸地方の多雪地帯での生長と同等であった。被害率は6〜20%であった。現在の立木密度700本/haは、植栽密度(3,000本/ha)からみて1/4に減少しているが、被圧木、下層の根曲がり木が優先して自然淘汰されたものと思われた。これは、ヒノキと広葉樹の材積比率が1:4であり、そこに生育する広葉樹が高樹齢であったことから推定された。病斑形成の方位は4方位ともほぼ同数で、有意な差が認められなかった。病斑形成が1−2.5mの積雪面に一致して集中していることから、被害発生には雪圧が関与していることが示唆された。平4年度も実態調査を継続する。
研究分担東北・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029751
収録データベース研究課題データベース

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