山地溪畔林の維持機構の解明(454)

山地溪畔林の維持機構の解明(454)

課題番号1992004577
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H04
年度1992
研究問題多雪・寒冷地帯における森林維持・造成技術の高度化
大課題多雪・寒冷地帯の保全的施業技術の体系化
中課題鳥獣の保護管理技術の確立
小課題山地溪畔林の維持機構の解明(454)
摘要カヌマ沢渓畔林試験地において、渓畔域の地形構造と樹種の分布特性および種多様性について調査した。渓畔域は、河道に隣接し河川の氾濫の影響を受けやすい低位堆積地、比較的土壌の安定した高位堆積地、斜面崩壊により土砂の堆積する崖錐地などから成るが、河道の移動も認められ、激しい地形変動がうかがえた。渓畔要素とされるトチノキ、サワグルミ、カツラなどは渓畔域にのみ分布するが、上方斜面の優占種であるブナ、ミズナラは高位堆積地にも分布する。渓畔林の種多様性は、ブナ林と比較して明らかに高く、これは地形構造の多様さを反映したものと考えられた。
研究分担東北・育林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029762
収録データベース研究課題データベース

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