風致機能の計量的評価法(504)

風致機能の計量的評価法(504)

課題番号1992004621
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H05
年度1992
研究問題風致林及び都市近郊林の育成・管理技術の高度化
大課題風致林の機能解明と管理技術の向上
中課題風致林の機能評価と育成・管理技術の向上
小課題風致機能の計量的評価法(504)
摘要風致機能を発揮するうえから好まれる森林植生を、一対比較試験によって考察した。航空写真から25mメッシュ毎に植生判読し、風致機能の計量化における有効性を検討した。判読植生から、森林植生は25mメッシュ単位でも細かく変化するため航空写真からの判読植生は重要であることがわかった。一対比較試験用写真は、スギ、ヒノキ、アカマツ、タケ、常緑広葉樹、落葉広葉樹(夏、秋)、草地の林外景観各1枚である。試験結果の選好尺度値では、アカマツが100で他に比べ極めて選好性が高く、落葉広葉樹(夏秋平均)68、スギ64はタケの約3倍程度の選好度を持っているといえたが、写真の構図、距離要因(近・中・遠景)などが試験結果に影響したと考えられた。植生ウエイトに選好尺度値を使用して風致機能を25mメッシュで計量化したところ、50mメッシュよりも25mメッシュで評価する方が、評価結果をより細かく即地的に把握でき施業管理には有効なことがわかった。今後さらに研究を推進する上で森林特性情報関係解析装置が必要である。
研究分担関西・風致林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029806
収録データベース研究課題データベース

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