孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(506)

孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(506)

課題番号1992004623
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H04
年度1992
研究問題風致林及び都市近郊林の育成・管理技術の高度化
大課題風致林の機能解明と管理技術の向上
中課題風致林の機能評価と育成・管理技術の向上
小課題孤立化した広葉樹の遷移過程における動物相の生態的地位(506)
摘要常緑広葉樹林の遷移と動物相の相互関係を解明するため継続調査を行っている。平成3年度はシ−ドトラップで回収したシイ・カシ類の堅果の被害発生パタ−ンの季節変化を調査した。種子に対する昆虫害は9月上旬から11月までみられ、加害種は時期によって異なり、9月はハイイロチョッキリ、アカコブゾウムシ、9月中旬から10月中旬はガ類、10月中旬以降はシギゾウ類の被害が多かった。シラカシ、アラカシでは種子の成熟期を害虫の活動期より遅らせるほか、大量の種子を結実させる事によって虫害の影響を少なくしていると考えられるが、昆虫の活動期に成熟するマテバシイでは、先に硬い果皮を発達させることによって昆虫の加害軽減させていると考えられた。
研究分担関西・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029808
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat