マツ穿孔虫類の天敵昆虫の生態(536)

マツ穿孔虫類の天敵昆虫の生態(536)

課題番号1992004652
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H06
年度1992
研究問題関西地域における森林造成技術と経営管理方式の確立
大課題畿陽アカマツ林帯における森林造成技術の確立
中課題病虫獣害の防除法の確立
小課題マツ穿孔虫類の天敵昆虫の生態(536)
摘要マツ枯損木内における穿孔虫とその天敵昆虫類の関係を明らかにするために、1991年5月に林内で強制的に枯損させたアカマツを林内に設置し、毎月1本ずつ回収し剥皮調査を行い、樹幹内の昆虫類の種構成と密度の季節変化を調査した。調査の結果1属3種の穿孔虫と、それらの寄生蜂5種、捕食虫4種が確認された。穿孔虫ではシラホシゾウ属とキイロコキクイムシが最も多く、両者とも試験木伐倒の1ケ月後から高密度の穿入がみられた。シラホシゾウ属に対してはコマユバチ科のSpathius brevicaudisによる密度減少が最も大きく、キイロコキクイムシに対してはハットリキクイコマユバチの寄生が密度調節要因として強く働いているのが確認された。
研究分担関西・昆虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029837
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat