病虫獣害発生情報の収集と解析(581)
病虫獣害発生情報の収集と解析(581)
課題番号 | 1992004700 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 継H01〜H09 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 豪雨急傾斜地域における森林施業技術の体系化 | ||
大課題 | 高度に人工林化した地域における林業経営技術の向上 | ||
中課題 | 温暖多雨地における病虫害防除技術の開発 | ||
小課題 | 病虫獣害発生情報の収集と解析(581) | ||
摘要 | 被害診断依頼件数は、病害26件、虫害18件、獣害7件で昨年度まで減少傾向のマツ激害型枯損が増加した。ヒノキ暗色枝枯れ病が高知県、ヒノキならたけ病が香川県で発生した。カメムシ類などスギ・ヒノキ球果害虫が異常発生し、ニホンキバチ被害は四国全域に及んでいることが明らかになった。スギノアカネトラカミキリ分布調査を高知県西北部で、シキミ加害のクスアナアキゾウムシ被害・生態を県北部で調査した。魚梁瀬営林署管内スギ・ヒノキ林の獣害、高知県西部のヒノキ林及びシイタケ原木の獣害が激増し、関西支所昆虫研と共同で調査を行った。 | ||
研究分担 | 四国・保護研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029885 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |