野生きのこ類の生理・生態的特性の解明(624)
野生きのこ類の生理・生態的特性の解明(624)
課題番号 | 1992004738 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
他機関 | 死 | ||
研究期間 | 継H01〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 九州地域における森林の多目的利用技術の高度化 | ||
大課題 | 森林の複合的利用技術の開発 | ||
中課題 | 特用林産物の生産技術の向上 | ||
小課題 | 野生きのこ類の生理・生態的特性の解明(624) | ||
摘要 | (1)宮崎県北方町の大崩山、鬼の目林道周辺、その他県内外で野生きのこ20数種を採集し、純粋培養菌株を得たものはシイタケ、ヒラタケ、ナメコ、ブナシメジなど15種であった。(2)培養温度5〜35℃について、PDA培地で7日間培養後のブナシメジ5系統の菌糸伸長を測定した結果、最適温度は5系統とも23℃であった。菌糸の伸長が認められなかった35℃について、適温に戻して培養を続けたところ、正常な生育が確認された。PDA平板培地を用いて対峙培養を行い、帯線形成の有無により各系統の異同を判定した結果、すべて異なった系統であることがわかった。 | ||
研究分担 | 九州・特産研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029923 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |