高強度架構の構造設計(700)

高強度架構の構造設計(700)

課題番号1992004818
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完H02〜H03
年度1992
研究問題木材の加工・利用技術の高度化
大課題木質材料の性能評価及び利用技術の開発
中課題木質組立部材の開発
小課題高強度架構の構造設計(700)
摘要木質材料を用いて大荷重に耐えられる構造を実現するために、多数の部材が同時に協力する力学的に無駄のない架構形式を開発した。木橋では、床版に交差デッキボ−ドを用い、桁と接着して全体をストレスト・スキン・パネルとすれば、主桁の必要断面を56%に節約することができた。主桁にソリッドの集成材を用いる代わりに、集成材をフランジ、合板をウェブとするボックスビ−ムを使用すると、30mを超える2等橋の設計が可能である。大規模木造建築では、水平構面をダイアフラムとすると、200mを超えるせん断スパンが可能である。これ迄に建てられた多目的ホ−ル等では妻部分をRC造とすることが多いが、このような建物にダイアフラムを使用すると、従来の規模を大幅に上回る大規模構造が可能である。この成果は設計指針に盛り込まれて活用される。
研究分担木材利用・構造研接合研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030003
収録データベース研究課題データベース

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