加熱による木材のAEの発生挙動(747)

加熱による木材のAEの発生挙動(747)

課題番号1992004852
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間中H02〜H03
年度1992
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化
大課題木材の材質改良技術の開発
中課題木質材料の燃焼性の評価と防火技術の開発
小課題加熱による木材のAEの発生挙動(747)
摘要アコ−スティック・エミッション(AE)法を木材,木質材料の非破壊評価に適用するためには,木材中のAE波の伝搬特性を把握しておかなければならない。本研究では素材の板,角材および合板表面の1点に集中力を発生させ、擬似AE波の試料表面上の振幅を計測することによって,AE波の減衰特性を調べた。(結果)AE波の減衰の変化は,木材組織の変化が縦波の伝搬速度におよぼす変化とよく似た傾向を示した。1個のAE変換子がAEの発生を監視できる範囲はきわめて狭かった。合板では,AE波の減衰や伝搬速度は表面単板以外の影響を受けた。AE波の減衰の計測は,材料強度の推定や,接着不良の検出にも有効に応用できることが示唆された。本課題は,担当者が複合化研に配置転換となったため,本年度で中止する。
研究分担木材化工・難燃研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030037
収録データベース研究課題データベース

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