酵素的配糖体合成技術の研究

酵素的配糖体合成技術の研究

課題番号1992004892
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間新H03〜H05
年度1992
研究問題木質系資源の改質・成分利用技術の高度化
大課題樹木の化学成分特性の解明と高度利用法の開発
中課題樹木抽出成分の特性解明と利用開発
小課題酵素的配糖体合成技術の研究
摘要樹木にはトリテルペン、フェノール、フラボノイド等の配糖体が含まれている。これらの配糖体は樹木の外敵に対する化学的防御に関与していると考えられているが、配糖体の糖鎖構造と生理活性との関連については充分に解明されていない。本研究はトリテルペン、フェノール、フラボノイド等をアグリコンとし、各種の糖鎖構造を有する配糖体を主に酵素反応によって合成し、それらの糖鎖構造と生理活性との関連を明らかにすることを目的とする。[研究項目と年次計画]各種有機溶媒存在下における各種酵素の活性発現の検討(3年).酵素反応によるトリテルペン配糖体の合成と化学構造の解明(3〜4年).合成配糖体の生物検定(5年).酵素反応によるフェノール及びフラボノイド配糖体の合成(5年).[3年度の成果]各種有機溶媒存在下における糖関連酵素の活性発現についての知見が得られた。また、化学合成したベチュリンセロビオシドとα−シクロデキストリンとの混合物を少量の界面活性剤の存在下、シクロデキストリン合成酵素で処理することにより、糖鎖の延長した5個の新規トリテルペン配糖体を合成した。
研究分担木材化工・成分研抽出研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030077
収録データベース研究課題データベース

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