DNA制限酵素断片長多型(RELP)を利用したDNAプローブの開発(807)
課題番号 | 1992004901 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 継H03〜H04 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 生物機能の解明による新利用技術の開発 |
大課題 | 林木の生理機能及び遺伝子発現調節機構の解明 |
中課題 | 林木の遺伝子の構造解析と発現調節機構の解明 |
小課題 | DNA制限酵素断片長多型(RELP)を利用したDNAプローブの開発(807) |
摘要 | DNA制限酵素断片長多型(RFLP)を利用してスギの品種・系統の識別・同定や連鎖地図作製を行うことを目的とし、RFLPを示すDNAプローブを多数探索するため、以下の検討を行った。1)多数のDNAプローブを探索するため、制限酵素EcoRIで切断したスギDNAを用いてDNAライブラリーを作製した。2)すでに探索したRFLPを示すDNAプローブ6個を用い、次世代が育成されているスギ27クローンについてサザン分析を行い、これらのDNAプローブが品種・系統の識別・同定や連鎖地図作製に利用可能であることを明らかにした。 |
研究分担 | 生物機能・遺伝分析研遺発研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030086 |
収録データベース | 研究課題データベース |