放射線照射の今村温州に対するわい化効果について(2)
課題番号 | 1992001148 |
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) |
他機関 | 沖縄農試 |
研究期間 | 継S59〜H05 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 |
大課題 | 果樹の品種育成 |
中課題 | 果樹の育種素材の探索と作出 |
小課題 | 放射線照射の今村温州に対するわい化効果について(2) |
摘要 | 照射穂木より育成した7年生今村温州143樹について、剪定した春枝の長さ、節数、節間長、達観調査による落葉の程度、樹性を調査した。枝の長さの平均値は、4KRは21.2■(n=47)、6KRは20.3■(n=48)、8KRは18.8■(n=48)であった。節数は、4KRは10.9、6KRは10.0、8KRは9.2であった。また、節間長は、4KRは19.9■、6KRは20.3■、8KRは21.0■であった。調査項目の測定平均値による照射量間の差異は有意なものではなかった。落葉の程度は樹間にかなり差異が認められた。主に、落葉の程度と樹性を指標に8個体を1次選抜し、カラタチ台樹による2次選抜を行うための苗木養成を行った。 |
研究分担 | 口之津・育種研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030175 |
収録データベース | 研究課題データベース |