カンキツトリステザウイルス抵抗性品種の探索(3)

カンキツトリステザウイルス抵抗性品種の探索(3)

課題番号1992001150
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間継H02〜H04
年度1992
研究問題果樹の品種と台木の育成
大課題果樹の品種育成
中課題果樹の育種素材の探索と作出
小課題カンキツトリステザウイルス抵抗性品種の探索(3)
摘要CTV耐病性の育種素材の探索を行うため、カンキツ類16品種に2系統のCTVを接種して、CTV増殖の品種間差異を調査し、増殖程度が耐病性の指標として使えるか否かを試験した。その結果、品種及びCTV系統によりCTV増殖程度に差があることが明らかになった。CTV−SP系統では、感染初期のCTV相対濃度が高い品種で樹体の衰弱が著しい傾向があったが、CTV−SY系統では一定の傾向がなかった。また、ハッサク×イヨNo.519はCTVの増殖が遅く、この特性が後代に伝わることが明らかになった。今後CTV濃度と病徴発現、被害程度との関係をさらに検討する。さらに、ミカン亜科植物9種のCTV感受性を検定した結果、7種で感染が確認され、CTVはミカン亜科の中に広い寄主範囲を持っていることが明らかになった。
研究分担興津・育種1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030177
収録データベース研究課題データベース

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