ムカクキシュウの雌性不稔性とその遺伝
ムカクキシュウの雌性不稔性とその遺伝
課題番号 | 1992001170 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 単H03〜H03 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の遺伝様式の解明 | ||
小課題 | ムカクキシュウの雌性不稔性とその遺伝 | ||
摘要 | カンキツの無核品種育成法について検討する。ムカクキシュウの雌性不稔性について検討し、それが後代に遺伝するか検討した。その結果、ムカクキシュウは、受精されても胚珠が発達しない偽単為結果性であることが明らかとなった。また、その性質は、ブンタン類、マンダリン類に関係なく遺伝し、その遺伝子は無核品種育成のためきわめて有用であることが明かとなった。 | ||
研究分担 | 興津・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030197 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |