早生カンキツ第5次育種試験(35)
早生カンキツ第5次育種試験(35)
課題番号 | 1992001182 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継S51〜H07 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の育種試験 | ||
小課題 | 早生カンキツ第5次育種試験(35) | ||
摘要 | 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を継続して実施中である。これまでに4系統を興津41号、同43号〜45号として、第6回及び第7回系統適応性検定試験に供試中である。このほか平成3年度までの選抜調査の結果、F−180(清見×ウィルキングマンダリン)、F−202(同)、E−934(清見×フェアチャイルド)などが優良であった。このうち、F−180は興津47号として、平成4年度から第7回系統適応性検定試験に追加供試することにした。本系統は大果で、果皮が薄く滑らかで、剥皮性があり、じょうのうが薄く食べやすい。果肉にはオレンジの香りがある。熟期は1月中旬〜2月中旬である。 | ||
研究分担 | 興津・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030209 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |