ブドウ第7回系統適応性検定試験
ブドウ第7回系統適応性検定試験
課題番号 | 1992001201 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 新H04〜H10 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の系統適応性・特性検定試験 | ||
小課題 | ブドウ第7回系統適応性検定試験 | ||
摘要 | わが国ではこれまで醸造用品種として白ワイン用の甲州とデラウェア、赤ワイン用のマスカット・ベーリーAが用いられてきたが、これらはヨーロッパの醸造専用品種よりも酒質が劣るため、より酒質が優れ、しかもわが国の気候風土に適して栽培しやすい品種の育成が強く要望されている。これに対応するため、山梨県果樹試験場(指定試験)で育成された6系統(山梨29〜34号)について、樹性、果実形質、生産性、酒質の評価を行うとともに、地域適応性を明らかにするための試験を開始する。この試験の結果、酒質が優れ栽培容易な醸造用の新品種候補系統が選抜される。4年度は配布を受けた苗木を定植する。 | ||
研究分担 | 安芸津・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030228 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |