カンキツの糖酸組成
カンキツの糖酸組成
課題番号 | 1992001214 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 単H03〜H03 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の品種育成 | ||
中課題 | 果樹の品種比較試験 | ||
小課題 | カンキツの糖酸組成 | ||
摘要 | 熟期及び食味と密接に関係する糖酸含量とその組成の品種特性を明らかにする。7ー8年生のウンシュウミカン32系統を供試し、糖酸組成を調査した。また、香酸カンキツと無酸カンキツについても調査した。ウンシュウミカンの系統間にも多少糖酸組成の差異が認められたが、糖ではシュークロースが55%以上であり、酸はクエン酸が75%以上であった。一方、無酸カンキツでは、シュークロース比率が5ー27%と小さい品種が多かった。また、酸含量が少ないのは、主にクエン酸が蓄積されないためであることが明らかとなった。 | ||
研究分担 | 興津・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030241 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |