寒冷地果樹及び近縁種の調査収集(80)
寒冷地果樹及び近縁種の調査収集(80)
課題番号 | 1992001229 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継S58〜H07 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の遺伝資源の確保とその手法の開発 | ||
中課題 | 果樹の国内遺伝資源の調査収集 | ||
小課題 | 寒冷地果樹及び近縁種の調査収集(80) | ||
摘要 | 育種技術の急速な進歩に伴い,近縁種を含めた遺伝資源の確保が重要となっている。本試験では,国内外から寒冷地果樹遺伝資源を導入し,育種素材として有効利用を図る。平成3年の樹種別の収集,導入点数はリンゴ29点,オウトウ21点,セイヨウナシ39点,クルミ7点,マルメロ5点であった。これらの導入品種,系統のうち,リンゴ18点,オウトウ16点,セイヨウナシ13点,マルメロ5点は,本場育種第4研究室が海外から導入し,隔離栽培が解除されたものである。穂木で導入されたものは各々ウイルスフリーのわい性台木又は実生台に接ぎ木し,保存並びに特性調査のための材料を育成した。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030256 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |