カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明
カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明
課題番号 | 1992001242 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 新H04〜H08 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の品種と台木の育成 | ||
大課題 | 果樹の遺伝資源の確保とその手法の開発 | ||
中課題 | 果樹遺伝資源の保存と保存法の確立 | ||
小課題 | カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明 | ||
摘要 | カンキツ類の多様な遺伝資源は、育種素材としてばかりでなく、各種の研究に貢献するものであるが、その維持に要する労力、経費も大きい。そのため、遺伝資源管理において、インビトロでの保存を併用して、省力的で安全なシステムが期待されている。インビトロで、遺伝資源の無毒化、保存、流通を実用化するためには、品種ごとの培養及び保存条件、維持労力、遺伝的生理的安定性など解明すべき点が多い。本課題は、これらの問題解決を通じて、培養系における遺伝資源の効率的管理システム構築を目的とする。 | ||
研究分担 | 興津・育種2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030269 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |