野生種利用によるリンゴわい性台木の単為生殖系統の作出利用技術(147)
野生種利用によるリンゴわい性台木の単為生殖系統の作出利用技術(147)
課題番号 | 1992001296 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H01〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の育種技術の開発 | ||
大課題 | 果樹の交雑育種技術の効率化 | ||
中課題 | 果樹の結果樹齢短縮技術の開発 | ||
小課題 | 野生種利用によるリンゴわい性台木の単為生殖系統の作出利用技術(147) | ||
摘要 | リンゴ野生種に存在するアポミクシス特性をM.9,M.27等のわい性台木に導入し,単為生殖による種子繁殖性優良わい性台木の作出,利用のための技術を開発する。また,無性胚種子を効率的に獲得するため,雄性不稔性の利用についても検討する。これまでに,アポミクシスを示すM.hupehensis,雄性不稔品種のWicksonとわい性台木のM.9,M.27との交雑を行った。組合せによっては60%以上の結実率を示し,本年度さらにその確認を行った。また,獲得種子について実生の養成を図った。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030323 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |