生理活性物質によるカキの果頂軟化症の抑制(210)
生理活性物質によるカキの果頂軟化症の抑制(210)
課題番号 | 1992001348 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 継H01〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果樹の生理・生態特性の解明による栽培管理技術の開発 | ||
大課題 | 果樹の成熟生理及び成熟異常の要因解明と制御技術の開発 | ||
中課題 | 果実の成熟異常現象の原因,機構の解明と防止技術の確立 | ||
小課題 | 生理活性物質によるカキの果頂軟化症の抑制(210) | ||
摘要 | カキの果頂軟化を抑制するため、果頂軟化が発生しやすい鉢植えの‘ロ−19’を用い、袋掛けによる効果を検討した。モモ用の袋を7〜9月に被袋した結果、「りんもん」の発生程度が減少し、発生した「りんもん」も無処理区の様に黒変することはなく、果頂軟化の発生は明らかに低下した。被袋時期は早期の7月8日に実施した区で果頂軟化は認められず、ほぼ完全に防止することができた。さらに処理適期と袋の種類を確認する必要がある。 | ||
研究分担 | 栽培・栽培2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030375 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |