ナシ輪紋病における枝幹いぼ形成機構の解明

ナシ輪紋病における枝幹いぼ形成機構の解明

課題番号1992001379
研究機関名果樹試験場(果樹試)
他機関盛岡支場
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題果樹病害の発生生態の解明と防除法の確立
大課題果樹病害の病原同定及び診断法の確立
中課題果樹の病原菌の分類・同定
小課題ナシ輪紋病における枝幹いぼ形成機構の解明
摘要ナシ輪紋病菌は果実腐敗の原因をなす代表的糸状菌であるが、本菌と近縁の他種によっても同様の被害が生じる。しかし、これらは培養諸性質がきわめて類似しており、原因種を通常の分離・同定法で明らかにするのは困難である。ナシ輪紋病菌はナシ枝上にいぼ病斑を形成する特徴があることから、その形成機構を解明して、分類同定のマーカーに使用し得る関連物質を探索する。輪紋病菌とモモいぼ皮病菌(ナシには非寄生性近縁種)を供試して、培養濾液からいぼ形成促進物質の抽出検索を試みたが、インゲンなどの生物検定で陽性反応を示す成分は認められなかった。なお生理活性成分の種特異性が推定されるため、ナシの培養カルスなどを用いた検定手法を検討する必要がある。
研究分担保護・病害2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030406
収録データベース研究課題データベース

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