カンキツ類の生食適性要素の解明(336)

カンキツ類の生食適性要素の解明(336)

課題番号1992001461
研究機関名果樹試験場(果樹試)
研究期間延H02〜H06
年度1992
研究問題果実における流通利用技術の確立
大課題果実の貯蔵・流通利用技術の改善,開発と合理化
中課題果実の生産諸元と貯蔵性関連要因の生理化学的解析
小課題カンキツ類の生食適性要素の解明(336)
摘要カンキツ類の果実品質は、糖度、酸度、果皮色、大きさなどにより評価されてきたが、近年は、剥皮性、じょうのう膜、砂じょうの硬さなども重要視されるようになってきた。そこで、食味とのかかわりの強いじょうのう膜の特性を明らかにすることを目的とした。その結果、(1)温州みかんでは、成熟が進につれて、じょうのう膜が薄くなること、(2)食味調査の結果から、温州みかんでは、じょうのう膜まで無理なく食せるのは膜厚約0.1mm以下であること、(3)水分制御(マルチ栽培)、施設栽培(ハウス栽培)、適正施肥管理等の栽培法により、じょうのう膜が薄く食べやすい果実が生産されることが明らかになった。今後は、皮の剥きやすさを取り上げて、生食適性要素についてさらに検討する。
研究分担口之津・栽培研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030488
収録データベース研究課題データベース

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