果実の細胞膜機能の調節による品質制御に関する基礎研究
果実の細胞膜機能の調節による品質制御に関する基礎研究
課題番号 | 1992001467 | ||
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研究機関名 | 果樹試験場(果樹試) | ||
研究期間 | 単H04〜H04 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 果実における流通利用技術の確立 | ||
大課題 | 果実の生理機能発現機構の解明とその応用技術の確立 | ||
中課題 | 果実品質の生理機能発現要因の解明と制御技術の開発 | ||
小課題 | 果実の細胞膜機能の調節による品質制御に関する基礎研究 | ||
摘要 | リンゴ果実の果肉や果汁の褐変は,果実に含まれるポリフェノール化合物がポリフェノールオキシダーゼの働きによって酸化重合することによって褐色の物質を生産するためである.また,褐変はカルシウムや窒素など,膜機能に変化をもたらす要因によって影響を受ける.そこでカルシウム等の処理によって生ずる膜機能の変化と褐変との関連をポリフェノールオキシダーゼの細胞内局在性や活性変化から調査してその機構を解明する. | ||
研究分担 | 盛岡・流通利用研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030494 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |