親潮水域における表層水温の季節変動特性の解明(3)

親潮水域における表層水温の季節変動特性の解明(3)

課題番号1992004990
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
研究期間完H02〜H03
年度1992
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題北方亜寒帯水域の海洋構造と変動機構の解明
中課題親潮の海洋構造と変動特性の解明
小課題親潮水域における表層水温の季節変動特性の解明(3)
摘要親潮水域において冬季の表層水を形成する比容145cl/ton面上(100〜400m深)の親潮水の季節変動特性を北海道南沖合,41゜30’N上の定線資料を用いて解析したところ,その水温は春から夏にかけて極小となった.このことは,この密度層の親潮水が道東海域よりも上流域で形成・冷却されて南下してきたことを意味する.一方表層水温の資源環境にとっての指標性を検討するために試験的解析として,宮崎県日向灘のマイワシまき網漁場において,漁獲と漁場の水温データの対応を調べた結果,表層がマイワシにとって不適な高水温となる時期でも,25ー75m深が適水温であれば,マイワシは分布することが明らかとなった.広域的な表層水温場の季節変動特性の解明については,課題13に引き継がれる.
研究分担海洋環境・海動態研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030510
収録データベース研究課題データベース

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