バイオテレメトリーによるアカイカの行動特性の解明(19)

バイオテレメトリーによるアカイカの行動特性の解明(19)

課題番号1992005005
研究機関名北海道区水産研究所(北水研)
研究期間継H03〜H04
年度1992
研究問題水産資源の生物特性の解明
大課題北海道周辺及びその接続海域における水産資源の生態の解明
中課題ニシン,スケトウダラ,イカ類等の成長,成熟及び産卵生態の解明
小課題バイオテレメトリーによるアカイカの行動特性の解明(19)
摘要3年の7〜8月にアカイカ流し網漁場付近で,バイオテレメトリーによるアカイカ雌大型個体(外套長37〜47cm)の追跡を7回試みた.その内の5回で,11〜48時間の追跡を行うことができた.追跡個体の鉛直移動では,全個体とも夜間は主に5〜40mを遊泳していたが,日中の主な遊泳層は個体によって異なった.すなわち日出・日没の薄明時に潜行または浮上し,日中は主に100m以深を遊泳した個体と日出数時間後に100m以深に潜行した個体とがあった.夜間の主な遊泳層は,水深20〜40mで観測された顕著な水温躍層の位置とよく一致した.日中の主な遊泳層の水温は,全個体とも6℃以上であった.水平移動では,各追跡個体の移動方向は様々であり,一定の傾向は認められなかった.
研究分担資源管理・頭足資研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030525
収録データベース研究課題データベース

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