極大粒、多収「水稲系統」の高度搗精による低蛋白白米としての利用

極大粒、多収「水稲系統」の高度搗精による低蛋白白米としての利用

課題番号1992002573
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題寒冷地中南部向き優良水稲品種の育成
小課題極大粒、多収「水稲系統」の高度搗精による低蛋白白米としての利用
摘要腎臓病患者用の高度搗精による低蛋白白米としての適性を極大粒のオオチカラ、北陸153号についてキヌヒカリを比較として検討した。搗精歩合を90%前後、80%前後、70%前後、60%前後、50%前後になるように設定し、搗精した白米の蛋白質含量をケルダ−ル法により測定した。また、北陸153号について搗精歩合58.5%に調製した白米の食味試験を行った。その結果、搗精歩合がオオチカラ46.3%、北陸153号50.5%、キヌヒカリ46.9%の白米の蛋白質含量はそれぞれ6.2%、4.9%、5.0%となり、北陸153号が最も低かった。また、通常の搗精歩合(90%)と比較した高度搗精(50%前後)による低蛋白化の程度も北陸153号が最も大きかった。北陸153号の高度搗精白米の食味評価はサチミノリ、コチヒビキ並であった。以上より、比較のキヌヒカリも含めたこの3品種の中では北陸153号が最も適すると判断した。
研究分担作物開発・稲育種研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030617
収録データベース研究課題データベース

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