寒冷地向きハイブリッドライスの多収成立機構の解明(61)

寒冷地向きハイブリッドライスの多収成立機構の解明(61)

課題番号1992002575
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題水稲の低コスト・高位安定生産技術の確立
小課題寒冷地向きハイブリッドライスの多収成立機構の解明(61)
摘要当場育種法研究室で開発された日/印交雑のハイブリッドライス(F1)を供試し、根の機能および物質生産特性を中心に検討した。F1では両親に比べて節根1本当たりの乾物重が重く、側根の数が多いので、全根長が顕著に増大し、それにともなって茎葉の生育も旺盛になった。登熟期の物質生産特性は、インド型品種では出穂期までの乾物蓄積量は多いが登熟期後半の枯上がりが激しいのに対し、F1では日本型品種に近いパタ−ンを示し、葉の枯上がりも少なく出穂期以後の乾物生産割合の高いことが明らかになった。また、F1は低温・少照等の不良環境条件下でも日本稲と同等か、またはそれ以上の生育を示し、寒冷地における多収素材として有望であると判断された。
研究分担水田利用・栽培生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030619
収録データベース研究課題データベース

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