高品質米生産における生育制御技術の確立(73)

高品質米生産における生育制御技術の確立(73)

課題番号1992002594
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間継H02〜H08
年度1992
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題水稲の品質向上技術の確立
小課題高品質米生産における生育制御技術の確立(73)
摘要玄米の理化学的特性の中で食味と最も関連が深いのは窒素含量であると言われている。そこで、良食味米生産における生育制御技術を確立するために、コシヒカリ・キヌヒカリを供試して施肥・水管理が玄米窒素含量に及ぼす影響について検討した。施肥試験では、玄米窒素含量が中間追肥または実肥の追肥によって顕著に増加すること、無窒素区よりも基肥のみを施用した区の方が低下することが判った。また、水管理試験では、深水管理により高密度散播直播栽培稲の玄米窒素含量は低下したが、稚苗移植栽培では逆にやや増加した。以上のことは、土壌窒素の発現と水稲の物質生産との相互関係の解明によって玄米窒素含量の制御が可能であることを示唆している。
研究分担水田利用・栽培生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030638
収録データベース研究課題データベース

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