セジロウンカの個体群動態の解明(84)

セジロウンカの個体群動態の解明(84)

課題番号1992002601
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における高生産性稲作技術の確立
中課題水稲の生産環境制御技術の確立
小課題セジロウンカの個体群動態の解明(84)
摘要前年度の成績で,セジロウンカの短翅雌発現には幼虫密度以外にもイネの生育時期が大きく関与することを明らかにしたが,平成3年度はこの関係をさらに詳しく解析するために,密度−翅型反応の異なる3つの系統を用い,生育時期の異なるポット植えイネに1齢幼虫を100および200頭づつ放飼し,羽化後の翅型を調査した。その結果,いずれの系統でも高密度区で短翅雌率が低く,また生育の進んだイネほど短翅雌率が低下した。イネの生育の進行に伴う短翅雌率の低下は,密度の高い200頭区で顕著に現われた。これらの結果から,イネの生育の進行は,短翅雌発現の際に幼虫密度の上昇と同様の環境刺激として働いているものと推察された。
研究分担水田利用・虫害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030645
収録データベース研究課題データベース

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