低湿重粘土汎用水田における大豆の多収成立機構の解明(86)

低湿重粘土汎用水田における大豆の多収成立機構の解明(86)

課題番号1992002605
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間継H02〜H06
年度1992
研究問題北陸平担水田地帯における総合生産力向上技術の確立
大課題積雪地帯における水田高度利用技術の確立
中課題主要夏畑作物の收量・品質向上技術の確立
小課題低湿重粘土汎用水田における大豆の多収成立機構の解明(86)
摘要低湿重粘土地帯における大豆作の安定化を目的として耐湿性に関する試験を実施し、次のような結果を得た。■栄養生長期から粒肥大後期までの期間を4時期に分けて生育時期別に湛水処理を行ったところ、生育収量に及ぼす影響は、開花期から着莢期が最も大きく、次いで粒肥大初期であった。湛水区では根の生育が阻害され、葉面積、莢数が減少して少収になった。■開花期以降収穫期までの長期間湛水処理試験を実施した。前年度は生育が不良で殆ど結実しなかったが、平成3年度は大豆2作目の土を用いたので根粒の着生が多くなり対照区の50%程度の収量が得られた。以上のことから耐湿性強化のためには根粒菌の着生の促進等、根に着目した研究を行なう必要があると考えられた。
研究分担水田利用・栽培生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030649
収録データベース研究課題データベース

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