中国における野菜の耐暑性の改善(47)
中国における野菜の耐暑性の改善(47)
課題番号 | 1992003879 | ||
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研究機関名 | 熱帯農業研究センター(熱研) | ||
他機関 | 上海市・広東省農科院;野茶試・併 | ||
研究期間 | 完S62〜H03 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 熱帯・亜熱帯における作物の生産・利用技術の開発,改善 | ||
大課題 | 熱帯・亜熱帯における野菜生産技術の改善 | ||
中課題 | 熱帯・亜熱帯における野菜の栽培技術の開発 | ||
小課題 | 中国における野菜の耐暑性の改善(47) | ||
摘要 | 中華人民共和国・上海市農業科学院並びに広東省農業科学院において、野菜の耐暑性の改善に関する研究を、育種、栽培の両方面から実施した。キュウリでは、日中双方の品種を利用して、上海で滬103号、広東で合交1号などの有望系統を育成し、次年度の現地試験を予定している。ピーマン、ハクサイでは交配親系統の選抜を継続しているが、まだ有望系統の育成には至っていない。その他、キュウリ、ハクサイの耐病性幼苗検定法の確立、ピーマン、レタス、ホウレンソウに対する雨よけあるいは遮光栽培の効果の確立、トマトの着果促進に対する化学調節剤利用の効果確立を行った。 | ||
研究分担 | 研一(主研) | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030030716 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |